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33年ぶりの佐渡ヶ島へ|高校生の私が「歳をとったらここに住みたい」と思った場所を訪ねて

33年前の記憶を確かめに

今年の夏休み、家族で佐渡ヶ島に行ってきました。

今回佐渡ヶ島を選んだ一番の理由は、今から33年ほど前のわたしが高校生だった頃に家族旅行で初めて連れて行ってもらった佐渡ヶ島で、”歳をとったらここに住みたい”と強く思ったその感覚を今一度確かめに行くことでした。

そんなわけで家族に付き合ってもらう形で3泊4日の佐渡ヶ島旅行が計画されました(*^^*)

今回はそんなことを確かめに行った佐渡旅行の様子を書いていきたいと思います!

【1日目】まさかのフェリー欠航!予定外の新潟ステイ

当日朝、都内の自宅を出発です。
今回の旅行もマイカー移動です🚗

佐渡ヶ島へはカーフェリーで渡る予定なので、何としてでもフェリーの時間には間に合わないといけません。ということで、少し早めに出発しました。

佐渡汽船のりばに到着!…したものの。。

そして昼過ぎ、無事に新潟港に到着しました!
フェリー乗り場に止まっていた車の列に並び、約1時間後の搭乗を待っていたその時です。。。

「本日発の便は全て欠航になりました。」
「深夜2時発のフェリーにお振替することができます。」

……え?!?!😳
まさかのお知らせです😭

確かにこの日は、日本列島に台風が近づいていました。
でも、こちら側は特に天候が崩れているわけでもなく、「まあ、影響はないだろう」と思っていたんですよね。。
ところが、まさかのフェリー欠航。

いきなり予定が大幅に変更となりました💦
本来ならこの日の夕方には佐渡へ渡って、ゆっくり宿で美味しい夕飯をいただく予定でした(>_<)

しかーし!!フェリーが出ないことにはもう仕方ありません。
すぐに振替のフェリーを予約し直し、宿にもその旨をお伝えして、さて、深夜2時までここでどうやって過ごそうか……と家族会議です。

周辺を調べてみるとマリンピア日本海という水族館がありました。
というか、もうそれしかありません😅
まずはそこへ移動し、水族館を楽しむことにしました😊

指示に従う健気なイルカさんたち

久しぶりにイルカショーを見たのですが、イルカたちのあまりの健気さにまさかの涙🥹
イルカショーで泣くなんて、人生初めてのことです。
これって……歳のせいでしょうか?!笑

綺麗なお魚たち
クラゲって不思議な生き物ですよね。。

そんなこんなで水族館を堪能し、そして夕方。
近くの居酒屋さんで、地元のお料理とお酒をいただき、お腹を満たしました🍴

志津川水産にて地酒をいただく🍶 おいしい✨
お料理もどれも大満足🍴✨
肉寿司絶品でした✨✨

ここのお料理がどれも美味しくて、本当に感動的でした✨

さてさて、まだあと3時間ほどの時間を潰さないといけません。
そうなったら強い味方のマンガ喫茶!!笑
ということで快活クラブのファミリールームへ。
横になったりしながら、しばし休憩です。シャワールームもあるんですよね😆
こういう時には本当にありがたい!

そして、ようやく深夜2時。

無事にフェリーに乗り込み、いざ佐渡ヶ島へ!

深夜2時。やっとカーフェリーに乗り込みます🚢

深夜のフェリーは乗客もみんな睡眠モードです💤
わたしたちも眠りながら佐渡へ向かいます。
途中、波が激しく、まるでアトラクションに乗っているような揺れもありましたが、幸い船酔いすることもなく、早朝、無事に佐渡へ到着しました☀️

【2日目】いよいよ佐渡観光スタート!

2日目の早朝5時、やっと佐渡ヶ島へ上陸です!

5時!佐渡ヶ島に上陸🚙

早朝にもかかわらず、快くわたしたちの到着を待っていてくださった宿へチェックインしました。

お世話になった吉田家さん

早速朝風呂を頂戴し、朝ごはんの時間までゆっくりさせていただきました。
宿のフロントの方に伺ったところ、カーフェリーが欠航になることは滅多になく、今回のようなケースはかなり珍しいことだったそうです😭
何とも不運なスタートとなりましたが、振り返ってみれば、そこでないと行くことのなかった水族館も、ふらりと入った居酒屋さんもとてもよかったので、このハプニングも結果的には良し!です😆

もともとの旅の予定では佐渡ヶ島を巡るのは2日目から。
そのため予定していた観光にはほとんど支障なく、ちゃんと巻き返すことはできました!

……1日目の宿の夕ご飯が食べられなかったことだけは、ホント残念でしたけどね〜😭笑

さて、この日は佐渡観光の王道ともいえるスポットを巡ります。

世界遺産となった佐渡金山、まるでラピュタの世界に迷い込んだような景観が楽しめる北沢浮遊選鉱場跡、そして美しい海の景色が広がる尖閣湾揚島遊園へ。

宿で朝食をいただき、いよいよ佐渡観光スタートです😊

朝食 佐渡名物「いごねり」をいただきました。

⛏️ 「史跡 佐渡金山」(しせき さどきんざん)

まず目指すは佐渡金山

佐渡金山 入口

洞窟に入っていくと、外の暑さが嘘のように涼しく、上着がないと寒いくらいでした❄️
夏はかなりおススメかも🤭

洞窟内を進んでいきます

暗い洞窟内を進んでいくと、人形たちがかつての佐渡金山の様子を再現して動いています。
ここは高校生のわたしにとってとても衝撃を受けた場所だったので、当時のことをかなり鮮明に覚えていました。
そして、何より驚いたのが……
人形たちが喋っていたセリフまでも当時のままだったこと!
そのときそのセリフが一時期家族内で流行っていたんですよね🤣
当時一緒に旅行した、亡き父のことも思い出したりして……。

リアルな人形たちの姿で、当時の作業風景の過酷さが伝わります。

なんだかいろいろな意味で感慨深い場所でした。

地上に上がってからは、道遊の割戸も見学しました。

道遊の割戸 本当に割れている😮

実際に目の前にすると、当時の人々がここで金を掘り続けていたことや、その規模の大きさに改めて驚かされます。

高校生の頃に見た佐渡金山を、33年ぶりにもう一度見る。
懐かしいような、時が止まっていたかのような、とても不思議な感覚でした😳

🏭 「北沢浮遊選鉱場跡」(きたざわふゆうせんこうばあと)

続いて向かったのは、北沢浮遊選鉱場跡

まるでラピュタの世界 時の流れを感じます

ここは今回が初めてです。
実際に見てみると……正しくラピュタです✨
長い年月を経て建物が自然の中に取り込まれていくような姿に驚きました。
人工物なのにまるでずっと昔からそこに存在していたかのような景色です。

とても綺麗の一言!

ここにあるカフェで、景色を眺めながらゆっくり休憩しました♪

コーヒーフロート美味しかった(*^^*)

🌊 「尖閣湾揚島遊園」(せんかくわんあげしまゆうえん)

この日の最後は、尖閣湾揚島遊園です。

この日は本当に風が強かった💨

景色は本当に壮大で素晴らしかったです😳
ただこの日は台風の影響なのか、とにかく風がすごい!🌪️
もちろん海中透視船は中止でした。

岩と海と空と素晴らしい景色✨

風で吹き飛ばされそうになりながらも(本当に風が強くて気を抜くと命の危機も感じるくらいでした💦笑)、日本海の荒々しさと、海の水の綺麗さに感動しました✨
本当に綺麗でした。

海の色もまたとても美しい✨

穏やかな海もいいけれど、荒々しい日本海もまた迫力があって、しばらく眺めていたくなる景色でした。

🦀 佐渡2日目の夕食は、豪華な紅ズワイ蟹!

そして夕方、宿へ戻って温泉に入り、夕ご飯です🍴

何とこの日の献立は、紅ズワイ蟹が1人1匹!!
お味噌汁もカニ、茶碗蒸しもカニ🦀
何とも豪華なお食事でした✨

紅ズワイ蟹づくしの豪華な夕食✨

それにしても……気になるのは、食べられなかった1日目の夕ご飯のメニューです😂
給仕をしてくださった方に聞いてみたのですが、「それはもう、知らないままの方が……笑」とのこと。
……そう言われると、余計に気になるんですけど🤣
でもそこは追求せずに、知らないままにしておくことにしました。笑

そんなこんなで、2日目も無事終了です。

【3日目】たらい舟と砂金取り、そして佐渡での暮らしを想像して

3日目の朝です☀️

この日の予定は、たらい舟、宿根木集落見学、そしてゴールドパークでの砂金取り体験でした。

宿で朝ご飯をいただき、出発です!

🛶 「たらい舟の里 小木」(たらいぶねのさと おぎ)

たらい舟は高校生のときには乗ることができず見ただけだったので、とても楽しみにしていました。
お天気は良かったのですが、台風の影響で欠航になっていたら残念だな……と思いながら向かったのですが、やっていました!!😆

無事に乗り込み、「たらい舟ガール」の方にお話を伺うと、ここは入り江になっているため波が荒れることが少なく、よっぽどのことがない限り営業しているとのこと😮

それにしても、あの細いオール(というのでしょうか💦)1本で、くいくいっと細かく動かすだけで、方向転換したり、止まったり、自由自在。
その操船技術のすごさに、大変感激いたしました✨

人生初!たらい船

たらい舟という、ここでしか乗ることのない不思議な乗り物に乗ることができて、とてもいい経験になりました😊

冷凍のおけさ柿 シャーベットみたいで美味しい(*^^*)

🏘️ 「宿根木集落」(しゅくねぎしゅうらく)

そのあとは、車で宿根木集落へ。
舟板を利用した板壁の民家が密集した集落です。

ただ、この日はとにかく暑い!🥵
あまりの暑さに車内から眺めるだけになってしまいましたが、それでも長い歴史を感じる景色が広がっていました。

✨ 「佐渡西三川ゴールドパーク」(さどにしみかわゴールドパーク)

そこからは「国中エリア」と呼ばれる方へ移動して、佐渡西三川ゴールドパークへ向かいました。

金ピカの大黒さま✨

ここでは砂金取り体験です!
これも高校生のわたしはできずに見ただけだったので、今回が初体験でした。

30分の制限時間内で見つけた砂金は、全て持って帰ることができます!
最初にスタッフの方が丁寧にやり方を教えてくださいました。

さて砂金は取れるのか?!

いざ、スタートです。
……全っ然取れない😭

砂は重たくて腕は疲れるし、何より中腰の体勢がキツイ(>_<)
そして、室内とはいえクーラーは控えめ。暑くて汗が垂れてきます💦
「この労働、割に合わないね😣」
などと言いながらも、ひたすら繰り返していたところ……
「あったー!!これ、金じゃない?!」
ピカピカ光る小さな粒を発見して、テンション爆上がりです✨笑

最後の方は少しコツをつかんできたせいか、全部で3粒の砂金をゲットすることができました😁

ゲットした砂金 全部でいくらになるかしら🤭

「これ、換金したらいくらになるんだろうね😆」などと話しながら、砂金を大事に持って帰りました。

🍩 佐渡で暮らすことを、少しリアルに想像してみる

宿に帰る途中、ドーナツ屋さんを見つけたのでおやつタイム🍩

ふらりと立ち寄ったカフェ

とてもおしゃれなハワイアンドーナツのお店で、とても美味しかったです(*^^*)

ドーナツも美味しかったけど、パンケーキも絶品でした✨

店内には、地元の子と思われる高校生らしき女子たちが。
……そこで、ふと思ったんです。
少し山の中にあって、車で来ないと来られないような場所。
この子たちは、どうやってここまで来たのだろう?
自転車かな?バスもあるのかな?なかなか不便な場所です。

皆さまもご存知の通り、佐渡には電車がありません。移動手段は、車かバス、自転車……。
もちろん旅行で訪れるだけならそれもまた旅の味わいです。
でも、”実際にここに住んだら……”と考えてみると、リアルに想像するのが難しいかもしれない(>_<)

そして、佐渡を車で走っていると、かつては人もたくさんいて賑わっていたのであろう、アーケードのあるような商店街が所々にあります。
ところが、今はそのほとんどがシャッター街になっていました。
空き家も目立ちます。……寂しさが満載です😫

シャッター街が目につきます(>_<)

高校生の頃には、そんなことを考えもしなかったんですよね。
「歳をとったらここに住みたい」
そう思ったあの頃と、今のわたしが見る佐渡の景色は少し違って見えていました。

夕方、宿に戻り、温泉でゆっくり♨️
この日も豪華な夕ご飯をいただきました✨

最後の夕ご飯!メインのステーキも付いていて豪華でした✨ 毎晩満腹でした😁

夜は部屋で、地元のスーパーマーケットで買ってきたお酒やおつまみを広げ、家族でミニ宴会🍻

3日目も終了です。

【4日目】トキに会って、佐渡をあとに

4日目の朝です!
いよいよ佐渡ヶ島滞在の最終日になりました。

宿で最後の朝ご飯をいただき、三日間お世話になった宿ともお別れです。

最後の朝ご飯🍴

この日の予定は、トキの森公園を見学し、両津港からカーフェリーで本州へ渡り、都内の自宅へ帰ります。

🐦 「トキの森公園」

トキの森公園は、高校生のときにも訪れた覚えがあります。
当時は日本の野生最後のトキである「キン」もまだ生きていたはずです。

たまたま近くに団体さんがいて、そのガイドさんの説明が耳に入ってきたのですが、かつての日本にはトキがたくさんいたそうです。
そしてなんと東京の「赤羽」という地名も、トキがたくさんいたことに由来するのだとか!
トキの羽の色から付けられた地名なのだそうでとても驚きました😮
今の東京からはとても想像できないですよね💦

遠目からではありましたが、ゲージの中にいるトキを見ることができました。
そのピンク色の羽の美しさには、思わず見惚れてしまうほど✨

ピンク色の羽はとても綺麗でした✨

トキが再び野生で暮らせる日本はいつかまた来るのでしょうか?
そんなことを思いながら、トキの森公園をあとにしました。

トキPOST かわいい♡

🚢 いよいよ佐渡ともお別れ

佐渡ヶ島の景色も十分に堪能し、両津港へ向かいます。

両津港へ向かいます。。。

いやー、それにしても……
車で道路を走っていると、かつては賑わっていたのであろう町並みの中に、空き店舗や寂しくなった商店街が目につきます。。。😣

3日目にも感じたことですが、こうした景色を見るたびに佐渡の今の姿についていろいろと考えさせられました。

フェリー乗り場には早めに到着したので、お土産を購入しました♪

時間になり、フェリーに乗り込みます🚢
佐渡ヶ島ともいよいよお別れです。

行きのフェリーは真夜中だったので外に出ることはありませんでしたが、帰りのフェリーでは甲板に出てみました。

カモメと共に…

カモメがフェリーと並走するように飛んでいます。かわいい🥰

佐渡を離れていく景色を眺めながら、約2時間半の船旅。

新潟港に到着しました!

🍩 新潟から東京へ

遅めのお昼ご飯を食べようと、回転寿司のお店を見つけたのですが……
あまりの人気で、なんと2時間以上待ちとのこと💦
残念でしたが、さすがにそこは諦めることにしました。

美味しそうなバームクーヘン屋さんを見つけたので、冷やしバームクーヘンとコーヒーを買い込みます。
とりあえず、これをいただきながら家路につくことにしました🚗

冷やしバームクーヘンとコーヒーをゲット✨

途中のサービスエリアで休憩をはさみつつ、渋滞もほとんどすることなく20時ころ都内に到着しました。

そして何となく我が家のお決まりになっている、旅の締めのうどんの民芸へ。
夕ご飯をいただきながら今回の旅を振り返り、自宅へ帰ってきました(^^)

これにて佐渡3泊4日の旅は無事に終了です!

出だしにフェリー欠航という想定外のハプニングはありましたが、予定はすべてこなすことができ、無事故で帰ってくることができました。感謝です(*^^*)

33年後のわたしが出した答え

今回、約33年ぶりに佐渡ヶ島を訪れてわかったことは、当時のままの金山の思い出と、当時とはまったく異なる感情を抱いたわたし自身でした。

海や山の景色は、本当に素晴らしいものでした✨
食べ物もとても美味しくて、土地の人たちもとても優しかった☺️

のどかで本当に綺麗な景色がたくさんでした✨

佐渡ヶ島が素敵な場所であることに変わりはありません。
でもそのときわたしが感じた正直な感想は、”昨日も今日も明日も明後日も……ずーっと同じ時間が続いていってしまう”という感覚でした😣

それが決して悪いということではありません。
むしろ穏やかで変わらない時間を求める人にとっては、とても魅力的な場所なのだと思います。

ただ今のわたしにとってはそれが少し退屈な人生に感じてしまうのかもしれない。

当時は高校生で、まだ経験した事ないことばかりで知らない事ばかりでした。
あれから30余年が経ち、就職、結婚、出産、子育て、子育てを終えた自由な時間、、、を経験してきて、まだまだこれからやりたい事がたくさんある状態です。
そう考えると、今のわたしにとってはいろいろなことを経験しやすく、何をするにも便利な都内のほうがやっぱり暮らしやすいんですよね💦

という訳で、今回の旅では、“佐渡ヶ島に住むのは諦める”の結果でした。
他のブログでも書いているのですが、将来的には“月に住みたい”が、今の答えということでした。😁

もちろん「月に住むなんて無理でしょう」というご意見は重々承知しておりますよ。笑
でもわかりきってしまう未来より、ずっと夢を追う未来の方がワクワク過ごせると今は思います(*^^*)
できればそんな感覚のまま天に召されたいです!笑

とはいえ、佐渡ヶ島は本当に素敵なところです✨

もしまだ行かれたことのない方はぜひ一度訪れてみてほしいと思います^ ^

今回の旅は、佐渡ヶ島を巡る旅であると同時に、33年前の自分と今の自分の違いを確かめる旅でもありました(*^^*)

皆さまは、最後にどこに住んでいたいですか?


終わりますー♪

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