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保護者任務完了 子育てについて

雑談

先月3番目の子の誕生日がありまして無事成人を迎えました。
そして先日高校の卒業式があり、保護者として出席してきたのですが、、
これが最後の保護者仕事なんだなぁ…としみじみ思ったので自身の子育てについてお話させていただこうかと思います。

子供の18歳の誕生日にはお祝いとともに夫婦で保護者任務完了のお疲れさまの乾杯もしました^ ^
もちろんまだまだ金銭的な面でもかかるので😭完全に完了ということはありませんし、親という意味では永遠に親と子の関係ではあるのですが、何とも感慨深い気持ちになりました。

わたしには女・男・男の3人の子供がおりまして、第一子の妊娠から三人目が小学校高学年になるまで15年ほど専業主婦として家事、育児に携わっていました。

当時はわからないことだらけで自分にも自信がなく、親という役目の重圧やそれがうまくできないことに自分自身追い詰めてメンタルもボロボロになっていました泣

それでも意識していたこととしては、子供が小さい頃からわりと放任で育てたことです…と言っても完全にほったらかしというわけではもちろんなく、ある程度のことがわかるようになった頃からは子供の判断に任せていたという感じです。
そのため当時から親子間で良い距離感ができていたんだと思います。
子供たちが小学生の頃には「宿題やりなさい」と言うことや学校に持っていく荷物のチェックなどほぼしませんでした。(もちろん親が用意するものなどはやります)
忘れたりやらなかったりして困るのは自分なので、そこは口出しせずにグッと我慢です。
すると、何も言わなくても自分でちゃんとやるようになるんですよ^ ^(親をあてにしなくなる、って感じですかね😁)
あとわたしは学校の先生に対しても期待をしてはいなかった(良い意味でね!教職というお仕事はとてもリスペクトしています!)ので、基本的には大きな怪我をすることなく元気で通ってくれるだけでよし◎でした。
先生に過度の期待をしてか、責任を押し付けてか、意見する方も多く見ましたが、自分の子供は基本自分で見るもんだとわたしは思っています。(もちろん人として理不尽な扱い方をされたりした時は指摘しないといけないと思います)
…多少気に食わないことがあっても、世の中嫌いな人もいるし思い通りにならないことも生きていく中で避けては通れないことなので、それの練習だしな、って感じで過度に重要視しないことです。
ただそれをしっかり見ていて子供の気持ちをフォローしていくことがとても重要ですし、そこは常に気を配っていたつもりです。

幸い子供達全員健康で、変にグレることもなく、素直に育ってくれました☺️
毎年家族で旅行に行っていますが、人に話すと高校生男子や大学生男子が家族の旅行に付いてくるのは結構珍しいことらしいんですよね😆
今もほどよく仲良くできている家族だと思っています(^^)

今子育て真っ最中の方に一つ言えることは、結局のところ子供は元気ってだけで充分!ってことです😄
本当にこれだけでもとても恵まれていて幸せなことなんですよ!

本当はね色々ね、もっとちゃんと勉強して欲しいとか、もっとこうなって欲しいとかあるかもですが、子供って小さくても親とは違う歴とした一人の人間なんですよね(^^)
だから思い通りになんかならないし、こちらの思い通りなんかにしちゃいけないと思うんです。
あと大事なのは子供のためだからって言ってやってることは本当は自分のためにやってるってことに気付かないといけないということです😣
これわかっているのといないのでは全然違ってくるのでとても大事です!

なんだか偉そうなこと書いていますがとりあえず3人の子供を、それなりの教育をし成人まで育て、あとはそれぞれの子供が自分の責任で幸せを選んで生きていってくれればいい、というところまでは来たことは事実ですし、結果的にこれは大満足の子育てだったなと今感じられているので、書かせてもらいました(*^^*)

子育ての正解って何だろう、、ってわたしもずーっと考えていましたが、結局はね、子育ても自己満足だってことを理解して、自分がこれで良かったって思えばそれが正解ってことになるんだと今わかったわけなんですよ💡

だからもし今子育てが思い通りにいかずどうしたらいいのかわからなくなっていたら少し力を抜いて、
まずは自分が心地よいことを選んでみてください!

大丈夫!それが正解なので☺️

保護者任務完了の時は意外と早くきてしまいます😌

終わりますー♪

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